シャンプーの正しいやり方を知っていますか?
どんなに自分に合うシャンプーでも洗い方が間違っていたら、最大限の魅力を手にいれることができません。
- いいシャンプー使っているのに効果が出ない・・
- 美容院のようなシャンプーのやり方を知りたい!
- できれば簡単なやり方で効果が出る方法を知りたい!
シャンプーをしてもなかなか効果が出ないと思っているあなたも、正しいシャンプーのやり方を実践することで、理想を叶えることができます。
今回の記事では、自宅でも簡単にできるシャンプーの方法や知識・使うとより効果が出るアイテムなども紹介します!
シャンプーの使い方を見直すことで、髪がキレイや薄毛予防・頭皮トラブルの原因でもあるフケ・かゆみ予防などの効果が期待できます。髪の洗い方を改善し、誰しもが振り向くようなヘアを手に入れましょう。
シャンプーの目的って?
シャンプーは髪を洗うもの!と思っていませんか?
実は本来のシャンプーの目的は違います。シャンプーを使うことで頭皮を洗浄し、頭皮に溜まった老廃物や皮脂の汚れを落としてあげるためが目的です。
なのでシャンプーだけで髪を洗おうとすると、デリケートな髪は摩擦や絡まりなどでダメージにつながってしまいます。
では、髪を洗わなくていいの?と思ってしまったかもしれませんが、シャンプーを正しい方法で行うことで、シャンプーに配合されている補修成分などはしっかり吸収されるのでご安心してください!
間違った洗い方で解決できること
あなたも髪や頭皮に対して悩みを持ってせんか?ほとんどの人が毎日行うシャンプー。シャンプー剤だけではなくその洗い方がこのような悩み、トラブルを起こす原因にもなってます!
- 頭皮の痒み、フケ
- 頭皮がベタつく
- 頭皮、髪の毛の匂い
- 薄毛が気になる
- 髪のパサつき、枝毛、切れ毛などのダメージ
今日1日の正しいシャンプーの仕方が、必ずこれからの頭皮と髪の毛の質を変えてくれます!!悩みを解消するにはまず方法と実践が必要です。すぐに効果が見えないこともありますが2〜3ヶ月後には綺麗な頭皮と髪をみんなから褒められるように、やっていきましょう☆
間違ったシャンプーしていませんか?
頭皮に良くない洗い方
痒み、フケ、匂い、ベタつきなどの悩みがあると、ゴシゴシ強く洗ってしまったり、しっかり汚れを落とそうとし爪を立てながらシャンプーをしてはいないでしょうか?
頭皮をゴシゴシ強く洗ってしまうと、頭皮の角質が剥がれてしまうことや必要以上の皮脂を取りすぎてしまうことで痒みやフケの原因になります。
さらに、爪を立てて洗うことは頭皮を傷つけてしまい大きなダメージのなることをあるので絶対しないでください。
さらに、1日に数回もシャンプーすることはオススメしていません。
頭皮の乾燥やベタつきに繋がります。髪の毛を洗うと古い汚れとともに古い保護膜も落ち、新しい保護膜を作るため皮脂を分泌します。
1日に何回もシャンプーをするとこちらも頭皮の乾燥し、皮脂が過剰に分泌されるため頭皮のベタつきの原因になります。
髪の毛に良くない洗い方
上記の項目で「シャンプーは頭皮を洗う」ことが目的ですが、髪をゴシゴシ洗ってしまうとダメージに繋がってしまいます。
必要以上にシャンプーで髪を洗うことで、水分を含んだ髪の毛は柔らかく外部からの刺激にとても弱いので、髪の毛同士が擦れてしまいキューティクルが壊れ、大切な内部の栄養分が流れてしまいます。
簡単で正しいシャンプー方法
入浴前の下準備
まず入浴前にブラッシングをしましょう!
髪のほつれをとりながら、頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせる効果があり、頭皮をマッサージするようにとかしましょう。そのままとかさずお湯で洗い流すと、頭皮や髪の毛に負担がかかるので入浴前のブラッシングはとても大切です!
シャンプー前の予洗い
シャンプーをつける前の髪の毛を濡らすことを予洗いと言います。
目的は髪を濡らすことだけでなく、頭皮の汚れや皮脂をこの時点で7割落とすことを目的としていますのでとても重要です。
しっかり流すことでシャンプーの泡立ちもよくなるので、実はシャンプーの量を節約できる工程でもあります!
シャンプーの泡立て方法
シャンプー剤1〜2プッシュを、濡らした手の平に馴染ませるように伸ばしてから、頭皮に全体にまんべんなくつけていきます。
泡立てのコツとしは、指を開いて指の腹を使って、空気を含ませるようになじませていくと泡立ちやすいです。
泡立てたシャンプーで、指の腹を使い頭皮をマッサージするように洗っていきましょう!
予洗いで汚れを7割は落としているので、ゴシゴシ強く擦る必要ありません。頭皮を動かすようなイメージで頭全体を洗っていきましょう。髪の毛の方には泡が浸透するので馴染ませるだけで大丈夫です!
シャンプーを洗い流す
シャンプーをしっかり洗い流しましょう!予洗いと同じ要領で問題ありません。
シャンプー剤が残ってしまってからトリートメントをすると、シャンプーとトリートメントがくっつきあってしまい、シャンプーカスや老廃物として残ってしまうので注意してください。
まとめ
今回の記事中の「やってはいけないこと」「やった方が良いこと」を簡単に理解していただけたら、今日から美髪育成がスタートです