

髪にまつわる悩みは尽きないものです。
くせ毛、多毛、薄毛…
そんな悩みの全てが実は髪の毛に含まれている水分量が原因だとしたら驚きますよね。
髪の毛に含まれている水分量が一定以下の状態が続くと、不健康な髪の毛となる恐れがあります。
それを防ぐ為にも、髪の毛の水分量を一定以上に保つ必要性があるでしょう。
そこで、健康な髪の毛と不健康な髪の毛の水分量はどのくらいなのか、

多くの髪の毛の悩みの原因は水分量


健康な髪の水分保有率
健康な髪の毛の場合、基本的に11%から15%の水分量を含んでいれば、健康な髪だと言えるようです。
元々髪の毛は非常に水分を吸収しやすい性質なので、少し湿度が変わるだけで髪の毛に含まれる水分量が変化します。
また、水に濡らすとすると髪の毛に含まれる水分量は多くなり、30%から35%にもなります。
不健康な髪の水分保有率
不健康な髪の毛の場合、一定以下、つまり10%以下を下回ると不健康な髪の毛となり得ます。
不健康な髪の毛はくせ毛や薄毛や猫っ毛の原因になりやすいので注意が必要です。


適切な水分量を保有するための改善方法
油分
髪の毛の水分量を適度な状態に保つ為には、水分量を上昇させるだけでなく油分の存在も重要です。
油分はいわゆる皮脂のことで、これが少ない状態だと髪の毛の水分が失われる恐れがあります。
皮脂は多すぎても問題が起こり得ますが、少なすぎても問題があります。

シャンプー
特に洗浄力の強いシャンプーほど髪の毛に刺激を与えることになり、スッキリとした洗い心地にはなりますが、キューティクルの損傷と共に水分量を低下させてしまいます。

マッサージ
頭皮の皮脂が多すぎる場合は、シャンプーの際に頭皮マッサージを行うことで改善出来ます。
指の腹で優しく小刻みに揉むようにすることで、適度な皮脂の量を維持することが出来ます。
ですが、皮脂が少ない場合はマッサージを行うとかえって皮脂を少なくしてしまうので注意が必要です。

まとめ


Lachicでは髪の毛を綺麗に、扱いやすく保つために髪の毛の水分量を計測することが可能です。
髪の毛の状態をしっかり確認して、お客さま一人一人に最適なヘアケアのサポートを行なっていますので、気になる方は
ぜひこちらの記事もご覧ください。
ご参考になれば幸いです。