ドライヤーは、色々なメーカーから登場しており、どうやって選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
でもせっかくならお気に入りのドライヤーを見つけたいものです。
- 「ドライヤーの種類が多くて何を買っていいかわからない・・」
- 「ドライヤーってそんなに効果が違うの?」
- 「メーカーによって何が機能が違うの?」
ただ乾かすだけではない奥の深いドライヤー。
今回は、毎日のように使用するドライヤーの上手な選び方をご紹介します。
ご紹介する選び方のポイントや注意点などをしっかり把握しておけば、自分にピッタリなドライヤーを手に入れる際に役立つはずです。
ドライヤーはヘアケアに欠かせない重要アイテム
シャンプー後の濡れた髪を放置すると、キューティクルが開いて内部の水分がなくなることでの乾燥や摩擦によるダメージ・切れ毛などで髪は傷みやすくなります。
せっかくサロントリートメントや自分に合うシャンプーを使ってもヘアケアの効果は減少してしてしまいます。
さらに、濡れた状態の頭皮は雑菌が繁殖しやすくなるため、臭いやかゆみなどの頭皮トラブルの原因につながるケースもあります。
これらのデメリットを回避するためには、日々のヘアケアにドライヤーをきちんと使用するようにしましょう。
失敗しないドライヤーの4つの選び方
風量・速乾性で選ぶ
風量は大きいほど髪が早く乾きます。
また風量が大きいほど、熱風をあてる時間を減らすことにもなるので、髪や頭皮への負担も少なくなるでしょう。
「大風量」と呼ばれる風量の大きなモデルの多くは「1.5㎥以上」の数値が記載されていますが、速乾性を売りに出しているドライヤーの中では2.0㎥分以上の風量を誇るモデルもございます。
価格・コスパ重視で選ぶ
たとえ、5,000円前後のドライヤーのメリットとしては、軽量でコンパクトサイズのものが一般的ですし、数段階の風量調節機能がついたシンプルな製品が多くあります。
しかし、10,000円を超える高級ドライヤーの中では、風量が比較的大きい性能やより本格的な仕上がりを目指したい方によく選ばれています。
付加機能・効果を目的別に選ぶ
例えば、ドライヤーブームの火付け役の「Panasonic ナノイー」は、空気中の水分を超微細化した水分が含まれている為ツヤツヤの髪になれるのがポイントです。
そのほかにも、ヤーマンのスカルプドライヤー・SHARPの「プラズマクラスター」を使ったドライヤーなど様々あります。
ドライヤーのメーカーによって何が効果が違うのか?
国内シェアNo1のパナソニック ナノイー
パナソニックはドライヤー国内シェア率トップで、価格が1,000~などコスパもいい商品から数万円台の価格帯の高性能ドライヤーを販売しています。
髪本来の美しいツヤや、なめらかな指通りを失わせる原因の一つが髪の水分バランスが不可欠です。
水分量バランスを整える為、一般的なマイナスイオンの約1,000倍のナノイーによって解決できます。
ナノイーがうるおいを与え、地肌の乾燥をおさえ、健やかな地肌を保ちます。
プラズマクラスター搭載のシャープ
プラズマクラスターと言えば空気清浄機。
最近のモデルには業界初となる「SENSINGモード」。
髪との距離を自動で測って、適切な温度調節を自動で行ってくれる機能も搭載しています。
デザインもよく風量が強いダイソン
掃除機や扇風機などで有名なダイソン。
さらに、さまざまなアタッチメントも豊富に付属されており、髪質に捉われないので誰もが使いやすいドライヤーになっています。
全ての商品にマイナスイオン機能が付いていて、髪の表面をコートしサラサラに仕上げます。
美しい髪を目指すリュミエリーナ
リュミエリーナは医療機器や美容機器を販売している日本のメーカー。
しかし、バイオプログラミング技術により、髪を乾かしても髪へのダメージをゼロにして美髪に導く効果が期待できる効果が期待できます。
ドライヤー選びで注意したいことは?
ワット数で風量・速乾性を判断しないこと
ついついワット数に目が行ってしまいが、風量によって強さが変わります。
しかし、ワット数が大きすぎるとほかの家電を同時使用していると、ブレーカーが落ちることもあるので自宅の電源を考慮して選びましょう。
プラグの抜きやすさやコードに自由性がない
レバーをワンプッシュするだけでコンセントから簡単にプラグを抜けることで、ストレスを感じにくいでしょう。
さらに、ドライヤーの収納する場合、コードを巻きつけることがあると思いますが、本体の損傷につながります。
収納にしやすさや使い勝手がいいドライヤーを購入するのもポイントの1つと言えます。
まとめ