朝のスタイリング時や夜に髪を乾かす際、ご自身のクセのある髪質にガッカリすることはありませんか?
頑固なクセやまとまらずに広がった手に負ない髪に憂鬱になりますよね。。。
特に梅雨時期や湿気の多い夏場には、朝 ストレートになるようスタイリングしたのにも関わらず、職場や学校に着く頃にはもうすでに髪がうねり出してしまうなんてことも少なくないと思います。
そんな髪の悩み。解決策として人気な縮毛矯正をご存知かと思います!
当店、La chicにも髪の悩みを抱えている方が多く来られます。縮毛矯正を利用しているお客様は中学生からご年配の方まで年代は幅広いです。
滑らかなストレートヘアを手に入れることで多くの悩みが解消され、毎日のスタイリングが驚くほど楽になります!
また希望のスタイルが決まりやすく、かわいく綺麗になれます!お客様からの満足度がとても高い施術のひとつです!
さて、みなさんはそんな縮毛矯正のことをどこまで理解されていますか?
ただただ「髪が真っ直ぐになる」という漠然としたイメージではないでしょうか。
ここでは縮毛矯正についてあまり知られていないこと、そして知っていただきたいことを具体的にご紹介していきます!
ご自身の大切な髪のためにも、ぜひ最後まで読んでみてください!
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、クセの強い髪をストレートにするための美容技術です。
薬剤だけを使用して髪をまっすぐにするストレートパーマとは異なり、縮毛矯正は薬剤とヘアアイロンの高熱を組み合わせてクセ毛のうねりをまっすぐに矯正するのが特徴です。
一度縮毛矯正をかけてストレートにした髪は、半永久的にそれを維持できますが、髪は常に新しく生え変わります。
つまり新しい部分は再びクセ毛の状態で生えてきてしまいます。
そのため、ストレートな髪の状態を長く維持させるには、定期的に縮毛矯正の施術を受ける必要があります。
- クセ毛やうねりのある髪
- ちぢれ毛
- まとまりにくく広がりやすい髪
- 髪の表面にフワフワしたアホ毛が立つ
- 一定の長さから髪がはねやすい
縮毛矯正の仕組み
クセ毛の構造
髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質です。
18種類のアミノ酸が複雑な結合法則によって結びついているケラチン。
この結合の形状によって、その人の髪の質やクセの性質が決まります。
この「タンパク質達の結びつきの違い」は、毛穴のゆがみから発生しているため非常に強いクセとなって現れます。
髪が濡れている状態でも、クセが取れることはほとんどありません。
また、髪の毛の中には硬いタンパク質繊維と柔らかいタンパク質繊維があります。
この二つが均等に分布していれば直毛、偏っていればクセ毛やちぢれ毛です。
さらに、クセ毛の場合は毛根自体が曲がっていることも多く、この3つの要因が混ざり合って頑固なクセ毛になっていると言えます。
縮毛矯正の工程
- 1剤を塗布し、加熱などをして放置します。
- ストレートアイロンをかけます。
- 2剤を塗布し放置したら、洗い流します。
1剤塗布で結合を切断
まず最初の1剤を塗布して髪のシスチン結合を切断します。
縮毛矯正にもさまざまな種類がありますが、1剤は主にアルカリ剤と還元剤で作られていることがほとんどです。
1剤を塗布したあとに放置する時間によって、シスチン結合の切断度合いが変わり、シスチン結合が切断されて髪が柔らかく軟化状態へと変化します。
また、クセが強い場合には少し長めに放置して切断を促したり、加熱などをして1剤の作用を増幅させます。
どの程度時間を置くのかは、髪質やクセの度合いによって異なります。
シスチン結合が切断され、髪が軟化したら、薬剤を洗い流します。
ストレートアイロンで熱を加える
1剤を洗い流したあと、髪を乾かした上で高熱のストレートアイロンをあてます。
曲がった状態で結びついていたシスチン結合を切断し、真っ直ぐな状態にするための作業です。
160度から180度の高熱で処理することによって、直毛を形成することができます。
ここで覚えておいていただきたいことは、ヘアアイロンは熱を加えるだけではなく、髪を引っ張ったり押さえたりしてしまうため、髪へのダメージも大きい施術だということです。
また、ヘアアイロンでの仕上がりは美容師の技術に大きく左右されるため、可能であれば技術に定評のある美容師さんにご依頼することを強くオススメします。
2剤でストレートヘアを定着
ストレートアイロンをかけたら、2剤を塗布しシスチン結合を再結合させます。
縮毛矯正の2剤は過酸化水素水を用いることが多く、髪を酸化させることでシスチン結合を再結合させます。
ストレートアイロンで直毛に整えた部分に塗布することで、ストレートヘアの定着を促すのです。
2剤を塗布したあと、一定の時間放置したら洗い流し、最後に髪を乾かしたら縮毛矯正施術は終了です。
髪の中にあるアミノ酸の結合を切断して形成し直し、さらに再結合させる縮毛矯正は、強い薬剤と高熱が必要になります。
縮毛矯正の仕組みや工程など詳しい記事はこちらから
縮毛矯正とストレートパーマの違い
工程と仕上がりの違い
前述にもあるように縮毛矯正は薬剤とストレートアイロンの熱を用いて、クセの強い髪の毛や、縮れている髪の毛を直毛にする技術です。
どんなにクセが強くても文字どおり直毛にする事が出来きます。
一方、ストレートパーマも縮毛矯正と同様「髪内部のタンパク質達の結びつき」を変えていくものですが、こちらはストレートアイロンを使用しません。
ストレートパーマはパーマなど人工的に作った髪の動きを落とし、ほぼ真っ直ぐにする技術です。
施術時間と値段の違い
縮毛矯正
美容室によって多少は異なりますが、縮毛矯正に要する時間は、カットやブローを含めて3〜4時間程度。
ストレートアイロン等を用いた緻密な作業を行うので、高い技術力を必要とするヘアメニューです。
平均的な料金としては、15,000~20,000円程度が相場です。
中には20,000円~25,000円程度 多少値が張るサロンから、6,000円程度で施術できるサロンまでピンキリです。
ストレートパーマ
ストレートパーマに要する時間は、カットやブローを含めて2時間程度です。
平均的な料金としては、カットを含めて10,000~15,000円程度が相場です。
中には4,000円台からできる店舗もあります。
縮毛矯正とストレートパーマの違いの詳しい内容はこちらをご覧ください!
→【どちらを選ぶ?】知ってて欲しい!ストレートパーマと縮毛矯正の違い
縮毛矯正によるダメージ
縮毛矯正によるダメージはどれぐらい?
美容室で行われる施術の中で縮毛矯正はカラーやパーマよりもダメージは大きく、ブリーチの次に傷むと言えるでしょう。
縮毛矯正の薬剤ダメージと熱によるダメージが加わることが、髪へさらなる負担になる要素です。
縮毛矯正後はクセのうねりが伸びてサラサラな手触りになるので、外見上は髪の毛がダメージ受けているという事に気づかないことが多いです。
つまり縮毛矯正による見た目や手触りと引き換えにダメージケアを習慣づけることが重要です!基本はリタッチでの施術がオススメです。
縮毛矯正は施術する美容師さんの技術によってダメージ具合も異なります。
縮毛矯正をオーダーされた美容師は、最終的にクセを伸ばす結果だけを求められるので、髪質や後々のダメージを視野に入れずに強めの薬剤+高温のアイロンを使用してしまうこともあります。
技術に定評のある、または信頼できる美容師さんにご依頼することを強くオススメします!
縮毛矯正のダメージの2つの原因
縮毛矯正の薬剤
縮毛矯正の薬剤は、髪の毛の形自体を変える必要があるため、美容院で扱ってる薬剤の中では特に強めのお薬を使用する事になります。
薬剤のほとんどはアルカリ剤と還元剤が主成分のもので、この2つが強ければ強いほど髪への浸透率と結合を切断する力が高まります。
- 健康なバージン毛、太毛、撥水毛→強い薬
- ダメージ毛、既染毛、軟毛、細毛→弱めな薬
経験値の高い優秀な美容師は、縮毛矯正によるダメージを最小限に抑えられるように、お客様の髪に合わせて薬剤を調合していきます。
しかしあくまで軽減です。薬剤によるダメージを無くすことは不可能であり、美容院で扱っている薬剤の種類、そして取り扱う美容師の力量によって縮毛矯正のダメージは大きく左右されます。
ストレートアイロン
縮毛矯正ではストレートアイロンによる熱の力を借りて、クセ毛のうねりを伸ばしていきます。
その為、熱によって髪の毛は「タンパク変性」を起こしダメージを受ける結果になります。
熱を与えるという点ではデジタルパーマも同じですが、縮毛矯正ではさらなる高温の熱を与え、その上 アイロンの板による圧力も加わります。
結果、デジタルパーマよりも大きなダメージを受けてしまいます。
タンパク変性とは、髪に熱を与えることによってタンパク質の構造が変化し髪質が硬くなっていく現象です。熱を与えれば与えるほど変性していき、そのダメージは大きくなります。
つまり「毛髪とはタンパク質で形成している卵のようなもので、熱を与えると硬くなってしまう」このように覚えるとわかりやすいのではないでしょうか。
縮毛矯正を受けることによって髪がサラサラになりダメージが解消されたと錯覚しがちですが、それは間違いです。
さらに、多くの方が勘違いしている髪の広がり。
これはクセ毛だけではなく、過度なダメージによる場合もあります。
その広がりを補修できると間違った解釈をしてハイダメージヘアに縮毛矯正をかけることによって、さらなるダメージを受けます。
一層に広がり、場合によってはチリチリになってしまうことも。恐ろしい悪循環です。
→縮毛矯正のダメージはどのくらい?その広がりはクセじゃなくダメージかも!
縮毛矯正の持続性と頻度は?
縮毛矯正を受けた後も もちろん髪は伸び続けます。
その際、根本のクセがとっても気になってきます。
そこで、縮毛矯正の持続性と頻度の目安をご紹介します!
縮毛矯正の持続性
縮毛矯正とは通常、一度まっすぐに矯正された部分はクセが戻ることなく半永久的に直毛の状態が保たれます。
同じ部分を何度も矯正することによって髪の毛にダメージが蓄積してしまいますので様子を見て判断することが重要です。
またカラーやパーマといった施術を重ねていると縮毛矯正に加え更なる負担がかかります。
縮毛矯正を受けた部分がハイダメージを負ってしまったり、ハイダメージの部分が再び縮毛矯正を受けたとき、クセとは違ったダメージによる広がりやうねりが出る場合があるので注意が必要です!
そして前述したとおり、伸びてきた根元はクセ毛のままです。
その為ある程度の期間を空けて、かけ直しが必要となります。
縮毛矯正の頻度の目安と時期
お客様の髪質、クセの強さにより異なりますが、平均すると3〜4ヶ月に一度のペースでかけ続ける方が多いです。
- クセが根本からとても強い→3ヶ月おき【3月、6月、9月、12月】
- 少しクセが強い→4ヶ月おき【2月、6月、10月】
- ゆるい大きいウェーブ→6ヶ月おき【6月、12月】
- 広がり、ボリュームダウン→1年おき【6月】
時期をオススメする理由ですが、たとえば一番厄介な梅雨がくる6月に合わせて縮毛矯正を受けると、梅雨時期と湿度が高い夏の時期を安定させた状態で過ごすことができるからです。
前髪や長さ、スタイル別にも、縮毛矯正のオススメ頻度をまとめましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。
縮毛矯正を受けたあとに気をつけること
縮毛矯正をかけてきれいにストレートヘアになったら、そのきれいな髪をなるべく長く持続させたいものです。
- 1日は髪を洗わない
- 2〜3日間は髪の毛にクセがつくようなことは禁止
- 縮毛矯正をかけた部分は1週間コテやヘアアイロンでカールをつけない
- シャンプーは弱酸性のものを使う
- トリートメントでケアをする
- 髪をしっかり乾かす
- クセ毛用用品は絶対に使用しない
縮毛矯正を受けたあとのダメージケアだけでなく、髪に間違った扱いをしてしまうとせっかくかけた縮毛矯正が取れやすくなってしまったり、縮毛矯正の持ちが悪くなってしまう場合があるので、この7つのポイントに注意して過ごしていただきたいです。
詳しい説明は別ページで紹介していきますので、そちらもぜひご覧ください!
縮毛矯正を受けた髪のお手入れ方法
- 弱酸性かアミノ酸系洗浄成分のシャンプーを選ぶ
- 頭皮は揉み込むように洗い、毛先はシャンプーの泡で優しく包み込む
- トリートメントは粗めのコームでなじませる
- シャンプー後はできるだけ早く髪を乾かす
- 軽く引っ張りながら乾かし、最後は上から撫でるように乾かす
縮毛矯正で傷んだ髪をおうちでもケアしてあげながら、トリートメントや乾かし方を工夫してあげると縮毛矯正をした髪がさらにきれいに見えるので、髪を触ることが楽しくなり、みなさんの毎日の気持ちもあがりますよね!
詳しい説明は別ページで紹介していきますので、そちらもぜひご覧ください!
縮毛矯正のあと同時にカラーはできる?
縮毛矯正後のカラーは1週間〜2週間後がベスト
髪のダメージのことを考えれば、できれば2回に分けて美容室へ行き、その間も一週間以上開けていくことが望ましいです。
縮毛矯正直後の髪の毛はかなりデリケートな状態です。
そんな状態の髪の毛にまた薬剤をつけるとなると、どうしてもダメージは避けられません。
縮毛矯正とカラーは同時にできる?
先に縮毛矯正でクセを伸ばし、その後1〜2週間あけてから別日にカラーを入れることが理想ですが、忙しくて頻繁に美容室に行けないという方も多いです。
なるべく手間を省きたいなど、やむを得ない理由がある場合、縮毛矯正とヘアカラーを同時に行なうことも可能です。
通常の縮毛矯正をした直後にカラーを行うということは単純に一日に2度も髪の毛が強い薬剤にさらされるということであり、かなりの髪のダメージを覚悟しなければなりません。
美容師として、縮毛矯正とカラーの同時施術はおすすめできない、というのが正直なところです。
それでも、「どうしても縮毛矯正とカラーを同時にやりたい!」というかたは絶対にトリートメントを同時に受けるようにしましょう!
縮毛矯正とカラーはどちらが先?
縮毛矯正を先にかけて1週間〜2週間空けてカラーをすることが一番ベストの状態です。
その理由をご紹介します。
縮毛矯正の薬剤がヘアカラーの色素を分解してしまう
一般的なヘアカラーは酸化染毛剤といって、色の元になる成分を酸化させることで色を発色させています。
縮毛矯正剤はその酸化発色した色素から酸素を奪い取ってしまうのです。
そのため、縮毛矯正の1剤と呼ばれる還元剤を塗るとそこだけが明るく色が抜けたように見えるのです。
分解された色素は毛髪外に流れ出てしまいやすいため、色落ちを早める原因になってしまいます。
縮毛矯正の薬剤のアルカリによる退色
アルカリ性の縮毛矯正剤によってキューティクルが開いてそこから色素が流れ出てしまい、明るくなってしまう例です。
髪はアルカリ性に傾くと表面のキューティクルが開いてしまい、毛髪内の成分が流出しやすくなってしまいます。
毛先までカラーをした後に毛先まで縮毛矯正をしてしまうと、ほとんどカラーした意味がなくなるくらいに落ちてしまうことも。
縮毛矯正とブリーチはできない
美容室の施術の中で、縮毛矯正もブリーチもダメージは最大級です。
原則として、ブリーチした髪に縮毛矯正、あるいは縮毛矯正した髪にブリーチ、どちらの順番でも両方の施術を同じ部分に行うことはできません。
なぜ、原則として縮毛矯正とブリーチ、両方を同じ部分にできないかというと、どちらの施術も美容院の中で最大級にダメージが大きいメニューであり、ほとんどの髪が両方を合わせた施術ダメージに耐えることができないためです。
またブリーチも、髪内部を破壊しながら髪色を明るくしていく施術であり、縮毛矯正と同様に美容院で行うメニューの中で、最大級に髪への負担が大きい施術です。
もし、ブリーチと縮毛矯正を同じ部分に施術してしまった場合、髪は通常のダメージよりもさらに酷い、チリチリとしたビビり毛になってしまい、その部分をカットする以外どうしようもなくなってしまいます。
したがって、ブリーチをする場合、今後ブリーチ部分がなくなるまで縮毛矯正は絶対やらないか、確認する必要があります。
縮毛矯正とブリーチの例外も含め、詳しい内容はこちらをご覧ください。
髪質改善トリートメントと縮毛矯正の違いは?
髪質改善トリートメントの中でも
酸熱トリートメントではグリオキシル酸によって髪の内部にイミン結合を作り出し、さらにキューティクルの表面もコーティングするので、結果的に髪がストレートヘアに近づいて見えるのです。
縮毛矯正では、薬剤の成分であるアルカリ剤の働きによって、髪のもともとの結合であるシスチン結合を切り離します。
さらにその状態の髪に、新しくヘアアイロンの熱でストレートヘアの形状を記憶させつつ、再び結合をつなぎ合わせます。
しかし、酸熱トリートメントでは、シスチン結合を切り離したり、つなぎ合わせることはありません。新たにイミン結合を髪の中で作り出し、その結合によって今までの髪の結合を抑え込み、髪の質をコントロールします。
施術途中でヘアアイロンを使ってクセを伸ばしているように見えるので、縮毛矯正をかけているような感覚になりますが、ヘアアイロンは髪に熱をあてることで脱水縮合させ、結合をより強固なものにするために使います。クセを伸ばしているわけではありません。
縮毛矯正の匂い
縮毛矯正の匂いの原因
縮毛矯正の匂いの原因は、薬剤によるものです。
縮毛矯正は薬剤で髪を柔らかくし、アイロンで髪をまっすぐにさせた状態で再度結びつかせることで、髪のクセを矯正していきます。
その際に、最初に使う1剤のアルカリ剤と還元剤で作られた薬剤が、強い匂いを発する元になっているのです。
お店によっても使っている薬剤は違うので、気になる人は「薬剤の匂いが強いかどうか?」など、お店側に確認してみると良いでしょう。
縮毛矯正の匂いは何日でとれる
使用する薬剤にもよりますが、大体の場合は縮毛矯正後2〜3日で中和され、徐々に匂いも無くなっていくことが多いです。
基本的には、匂いを消す方法を試さなくても、2~3週間で匂いは無くなります。
まとめ
いかがでしたか?
普段、クセ毛や髪の広がりを治して扱いやすくするために、当たり前のようにかけている縮毛矯正。
みなさんが知らないことが髪内部で起こっていて納得する部分もあれば、ヘアケアをしっかりやろうと、改めて思うこともあると思います。
何度も言うように、縮毛矯正は髪の悩み改善にはとっても素晴らしい技術ですが、同時に髪のダメージを進行させてしまいます。
したがって髪を綺麗に保つためにも、美容室でのトリートメントやホームケアがとっても大切にもなってきます。
わかりやすい髪質改善として、縮毛矯正をこれからもみなさんにご利用いただくために、一緒に髪を美しくするケアを頑張っていきましょう!
必ずみなさんの髪が良い方向に変化していくと思います。